いつの間にかたくさんのブログを抱えることになってしまって作例メインのこのブログの更新も滞っているこの頃。プライベートの用事で大阪に行ったり実家へ戻ったりとバタバタした日々を過ごした2月下旬。
ちょっとおきな大きなおはぎを持ってぶらぶらしてみました。
カメラはハッセルブラッドの907X 50CにXCD 4/45Pをつけて。ブローニーフィルムを一メージして写真は12枚で。
海と夕日と鉄塔と
複数日に分けて907Xで撮った写真を。ハッセルブラッド907X 50Cは大きなおはぎくらいのサイズ（？）なので中判センサーを搭載したカメラとしてはとってもコンパクトだけど、やっぱりそれなりに重いし大きい。でも夕日を撮る時には持ち出したくなるカメラ。
福井県の杉津SAから見える風景は絶品。夕日のタイミングと合えば絶好の写真スポットなんだけど残念ながrその時間にここを走っていることが皆無なのです。向こうに見える半島の先っちょに敦賀原発があります。
金沢港の海が見える駐車場。コマツの工場すぐ脇で荷物を積み込むための船がよく止まっているのでおすすめ隠れスポット。侵入禁止のエリアに入って釣りをしている人が多いのは考えもの。
天使の梯子と呼ばれる「シャー」が現れた。いいことがあればいいな。
さすが中判センサー。鉄塔のディテールや高圧線が精細に描写されてる。そして空の優しいトーンも美しい。（ブログ用に画像は圧縮されています）
日没間際の空が光る時間帯に名前をつけたい。
建物は真っ黒のシルエットに変わるこの時間帯を永遠に感じていたい。
※掲載した写真はLightroomで現像した写真になります。
ハッセルブラッド907xはAFが遅かったりファインダーがなかったりかなり特徴的なカメラですが撮れる写真は裏切りません。この時間帯にこのカメラを持っていてよかったと思える、そんな907X^^
